くるくるドライヤーとヘアアイロンはどっちが痛むのか?出来ればしっかりセットが出来て痛まないのが理想ですよね。どっちが痛むのか、くるくるドライヤーとアイロンの違い、なるべく髪が痛まない使い方、などをお伝えします。
くるくるドライヤーとヘアアイロンはどっちが痛む
結論:くるくるドライヤーとヘアアイロンでは、ヘアアイロンのほうが髪が痛みます。
ヘアアイロンは高温で髪を挟みこむので髪へのダメージが大きくなります。くるくるドライヤーも高温にはなりますが両側から髪を挟むわけではないので、アイロンに比べるとダメージは少ないです。ですが、どちらも頻繁に使うと痛みやすいのは事実です。
くるくるドライヤーとアイロンの違い
くるくるドライヤー
片側だけにブラシがついているドライヤーです。クセを伸ばしたり、ブローをする時などに使います。乾かす用に使うよりは、通常のドライヤーとくるくるドライヤーと2つを使い分けたほうが髪には優しいです。通常のドライヤーである程度乾かしてから最後の仕上げでくるくるドライヤーを使う、という使い方のほうが髪へのダメージは少ないです。セットしたい部分にくるくるドライヤーをあてたら温風から冷風に切り替えて数秒置きます。
そうするとセットされる力が強くなりますのでスタイリングの持ちが良くなりますよ!
ヘアアイロン
アイロンは高温で髪を挟みこむ事によりストレートにしたり、くるくるっとカールにしたり色々なスタイリングが楽しめます。高温で直接髪に当てるので髪には負担が大きく痛みやすくなりますのでケアが必要です。
くるくるドライヤーの髪が痛みにくい使い方
くるくるドライヤーですが、乾かす為に使ってしまうと髪が痛みやすくなります。通常のドライヤーである程度乾かしてから、スタイリングの為に使うようにすると髪の痛みは常に使うよりは軽減されます。
ドライヤー選びも大事
イオンが出たり髪をケア出来るドライヤーもたくさんありますので、そういった商品を取り入れて毎日のケアを大事にすると痛みにくくなります。イオンが出たりナノイーが出たり、温度を調節してくれたりと、乾かすだけでケアしてくれるなんとも嬉しい機能ですよね。ただ乾かすだけとは髪への指の通が違いますので、機能的なドライヤーをつかうのも髪を守る簡単な方法になります
ヘアアイロンの髪が痛みににくい使い方
アイロンを使う前は髪を乾かしておきます。濡れた髪に使うとキューティクルが開いた状態なので痛みやすくなります。また、濡れた状態ですとセット力も弱まってしまいます。なかなかカールが付かなかったり、思うようにストレートにならない、という事もあります。髪は乾いた状態で使用します。
温度調節も大事!
ストレートの場合はゆっくり動かすので160度前後の高温で使用します。カールの時はカールを定着させるために数秒止まったりしますので、温度は140度前後で使用します。
髪が痛んでいる場合は低めの温度がおすすめです。髪質や量によっても変わりますので痛みやすい場合は低めから始めて見るのがいいですね。
使用前にはスタイリング剤を!
アイロンを使う前に髪にスタイリング剤をつけておくと、セット力も強くなりますし髪も保護できるのでつけたほうが髪へのダメージがへります。元の髪が痛んでいるとアイロンをするとさらに痛んでしまったり、仕上がりがパサついてまとまりがなくなってしまう事もあります。髪が濡れたまま寝ないなど普段からのちょっとしたケアも大事ですね。
忙しいママにはくるくるドライヤーとアイロンどっちがいい?
ヘアアイロンのほうがセットする力が強いのでおすすめです。朝なかなか髪型が決まらないと時間がせまってきて焦ります。焦っていい事はありませんのでセット力の強いアイロンでササッとスタイリング出来たほうがストレスが少ないです。髪のケアはくるくるドライヤーより必要になりますが、時短の面で言うとアイロンのほうが早く仕上がります。
髪のセット時間を短縮するには?
働くママにとって朝の時間は戦い?!なんていう方も多いのではないでしょうか。髪をセットするのに時間がかかりすぎる!という時はパーマで補うのも手です。ベースでストレートやふんわりウェーブなどのパーマを軽くかけておけば、アイロンやくるくるドライヤーだけを使って仕上げるより早く仕上がりますよ!軽いウェーブなら最悪寝坊したという時でもヘアクリームを付けただけでニュアンスをだせばOKです。